今回の記事目的
今日は私たちの会社の来年のことをお話しします。私自体やりたいことだらけの人間で、そのやりたいこともコロコロ代わり、メンバーみんなに迷惑ばかりかけてしますので、毎年12月に私の今現在の考えをまとめて、伝えるようにしています。今回はその件をブログにすることで、2026年になった時実際どうなったか?確認して次のステップに進めると思っています。記事を読んでいただけるみなさんにも考え方のお役に立てたらと思っています。
優先順位の重要性
私たちの目指す未来は、ただのビジネスの成功ではなく、社員、外注メンバー、そして顧客の順序で、私の身近な人から楽しく豊かで充実感を持てる暮らしを得ることです。このビジョンを達成するために、3つの事業アイデアとその優先順位を決めました。(2024年11月今時点ですけど、、)次にあげる3つの戦略は、私たちが現在の持つ資産とノウハウを最大限に活かし、持続可能な成長を実現すると私が勝手に考えたものですww実は3つとも同時に動きたいというのが本音ですが、、リソースもお金もないのが現実です。そこで優先順位というものが出てくるわけです。
第一の優先事項:一棟貸別荘でデザインのグローバル・地方展開
私たちのビジネスとデザインの組み合わせた提案は市場で高く評価されていると自負しています。それを最大限に活かすために、一棟貸別荘事業を地方や海外に展開し、営業拠点と収益源を兼ねたプラットフォームを構築します。
実行理由
- ブランド力の強化:デザインを体験できる空間を作ることで、顧客が私たちの価値を直接感じられる。
- 多様な収益:観光需要に応じた宿泊施設としての運営と、設計施工のプロモーション拠点としての活用。
- 柔軟な展開:地方だけでなく、海外市場にも積極的に進出し、国際的な認知度を高める。
具体的なアクションステップ
- 市場調査:対象地域の需要、競合、法律などのリサーチを行う。
- パートナーシップ形成:現地の建設業者、観光事業者、自治体との協力を確立。
- デザイン設計:独自のデザインコンセプトを取り入れた貸別荘を設計し、ショールームとしての機能を組み込む。
- 運営計画:シーズンに応じた運営方法を検討し、観光ピークに合わせた収益戦略を練る。
期待される成果
- 集客増:観光客や企業が集まる拠点として機能し、プロジェクトに対する認知度向上。
- ブランド認知:設計力と空間作りのクオリティをアピールし、新規顧客獲得へ。
第二の優先事項:ビル一棟購入で東京に拠点を作る
東京の中心地に拠点を持つことは、私たちのビジネスの拡張において非常に重要です。ビル一棟を購入し、そこをホテル、飲食店、事務所など複合的に活用することで、安定した収益を得ると同時に、事業の柔軟性を高めることができます。
実行理由
- 多様なビジネス展開:民泊で観光需要を取り込み、飲食店で地元や旅行者にサービスを提供。事務所を兼ねることで、業務の拠点としても使用可能。
- クライアントアクセス:都市部での拠点は国内外の顧客やパートナーと容易にアクセスできる利点があります。
- 収益の多様化:異なる収益源を組み合わせることで、リスク分散と収益の安定化を図る。
具体的なアクションステップ
- 物件選定:ブランド力のある立地とコストのバランスを考慮し、収益性の高い物件を探す。
- 運営計画:民泊や飲食事業の運営プランを立て、必要なスタッフの採用と教育を行う。
- 投資計画:初期投資をしっかりと計画し、財務状況の健全性を保つための資金調達を行う。
- リノベーション:物件を魅力的かつ機能的な空間に改装し、すぐに運用開始できる体制を整える。
期待される成果
- ビジネス機会の拡大:新たな顧客層を取り込み、ビジネスの多様化に寄与。
- ブランド認知の強化:東京という立地で、顧客やパートナーに強い印象を与える。
第三の優先事項:工場を作って建設業を強化
自社の制作工場を持つことで、建設業としての基盤を強化し、製造から施工までの一貫したサービスを提供できます。これにより、品質管理やコスト削減が可能になります。
実行理由
- 生産力強化:自社での資材製造により、供給チェーンを最適化し、外部依存を減らせる。
- コスト効率:自社生産で資材コストを削減し、施工の利益率を向上。
- 競争力向上:独自製品を開発することで市場における競争力を高める。
具体的なアクションステップ
- 工場用地の選定:アクセスや物流面を考慮して適した場所を選定。
- 設備導入:必要な機械や技術を調査し、導入計画を立てる。
- 人材育成:生産ラインを管理する専門スタッフの育成を行う。
- 製品開発:独自の商品ラインを開発し、市場に投入する。
期待される成果
- 安定した供給:品質を保ちながら、迅速な供給体制を整える。
- 長期的な利益:生産コストの削減と市場の信頼を得ることで、持続可能な成長を実現。
次のステップに向けて
今回の記事?戦略は、私たち関係者全員が共通の目標に向かって協力し、未来の成功を共に築くためのものです。3つの戦略には具体的なアクションが求められます。しかし、私が最も重要なだと思うのは、私たち一人一人が夢を共有し、情熱を持って取り組むことです。
これから進む道をわかりやすくするために、具体的な行動を示します。
- 社員・外注先とのディスカッション:このビジョンを元にした意見交換を行い、新たなアイデアや視点を加える。
- 短期的な目標設定:各プロジェクトの短期的な目標を明確にし、進捗を測る。
- 研修と教育:必要なスキルを高めるための勉強会?学びのLINEを実施し、全員が戦略を実現できる状態を整える。
メンバー一同、この戦略を共に理解し、共有することで、私たちの未来はより明るく、強固なものになります。常に意識を高く持って、より良い空間づくり、場作りができるようにそれぞれの持ち場でがんまりましょ!
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